師弟演義
師弟萌えを創作小説にて考察してみるブログ
2009.11.11_16:21
 二婆の持つ細剣は、柳の枝のようにしなやかで、ひょっとしたら曲がることもあるのかもしれないと、サスケは見ていた。背後の弟子に確認してもよかったが、そんな無駄口を叩く暇は差し出してくれそうにない。百戦錬磨の戦士のみが放つ気のようなものを、相手からひしひしと感じるからだ。



2009.09.12_23:53
 秋の庭園にひざまづいたラーニャは手足と口を封じられて、憎々しげにかつての弟子をにらみあげた。一方かつての弟子は、慎重に彼女の袖や懐を探る。すぐそこで倒れているオカマの解毒剤を探しているのだ。



2009.08.22_12:55
 森に囲まれた館は、真剣勝負の場と化していた。かたや封印していた拳を開帳した、明らかに調子の悪そうなオカマ。かたや風雅なたたずまいの妙齢の女性である。彼女は細剣を握った手で口元を隠すように構えている。



2009.07.22_10:27
 ラーニャこと三婆は赤い装束に黒髪を垂らして、昔と変わらないたたずまいで立っている。足もとに倒れた数人のオカマなど意に介せず、細剣を片手にビビアン(源氏名)に近づく。



2009.06.22_09:48
 湖畔の風景がぐんにゃりと曲がる。天地が反転し、頬から着地したことを知覚すると、眼前には埃で少し汚れたズボンをはいた足。彼女の、足が。